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【国語】「やまなし」の授業④「イーハトーヴの夢」を読む

「やまなし」の読解を進めるために、資料として「イーハトーヴの夢」を読みました。「やまなし」の作者である宮沢賢治の人物像を探っていきます。2つのクラスで授業をした様子を記録していきます。 1組での授業 1組は、隣のクラス...
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【国語】分からなくない!作者のメッセージを受け取る「やまなし」の授業計画

小学校の国語で最も難解だとされる「やまなし」の授業。大人でも難しいですよね。教員にとっても難しい教材です。今回の記事では、やまなしの授業計画を記します。難解な物語を少しでも理解できるように、作者の想いを少しでも感じるために、論理的...
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【国語】1年生から6年生まで!必ず盛り上がる「いるか」の授業

本日は卒業アルバムに向けた写真撮影がありました。授業風景を撮っていただきます。「子どもたちが生き生きと活動している様子を撮ってもらいたい!」と思い、急遽内容を変更。必勝の「いるか」授業を行いました。その内容を記します。 「い...
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【徒然】格助詞「が」と「は」の違い~~桃太郎の冒頭より~

昔々ある所に、おじいさんとおばあさん「が」住んでいました。おじいさん「は」山へ芝刈りに、おばあさん「は」川へ洗濯に行きました。―――有名な冒頭ですね。これを「が」と「は」を入れ替えているのを聞いたことがありません。これをもとに、「が」と「...
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【国語】熟語の成り立ち~1年生の漢字で盛り上がる6年生~

6年生の国語で「熟語の成り立ち」という小単元があります。1年生で習った漢字でも、どの組み合わせなのか意外と知らないような言葉もあり、授業はなかなか盛り上がりました。今回はその流れをご紹介します。 熟語の種類 教科書では...
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【国語】言葉の意味の変化~言葉の変化は必然か?~

「言葉の意味の変化」の学習をしました。1000年前と今の言葉はどう違うか? 現代で使われている言葉の世代間での違いは? 授業の概要を解説します。 1000年前と現代の言葉 言葉尻は似ているけれど、意味が異なる言葉という...
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【国語】「書くこと」における「表現の工夫」とは?

教科等研究会に参加してきました。「書くこと」における「表現の工夫」について議論がされたので、それに対して私の考えたことを記していきます。 本日の授業提案は? 6年生「鳥獣戯画を読む」と「日本文化を伝える」の授業でした。本時は「...
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【国語】「せんねんまんねん」から見える5つの詩の技法

詩は、独特のリズム感を味わったり、友達と解釈を話し合ったりすることが楽しい教材です。しかし、ただ音読させるだけでは詩の良さを目一杯に感じることはできません。ある程度の技法に気付かせ、教えます。今回は、「せんねんまんねん」の詩で扱っ...
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【国語】「やまなし」3つの発問!主題の根拠になりそうなのはどれ?

6年生の何教材「やまなし」。子どもたちも「作者の言いたいことがさっぱり分からない」と言います。作者の言いたいことを探る為の問いとしてふさわしいものはどれでしょうか?いろいろな先生に意見を聞いたので、まとめてみました。 「主題...
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【国語】毎日の宿題に!子どもも喜ぶ作文テーマ3選

ナス田は、毎日の宿題として作文を課題に出しています。毎日「日記」だと、内容も似たようなものに偏ってしまい、読んでいても面白くありません。ナス田が出すのはテーマ作文です。どのようなテーマで出しているか、ご紹介します。 VS作文...
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