【日記】3学期始業から今までの記録…怒涛の2週間を振り返る!

長いことブログの更新ができていなかったので、今回は久々の投稿になります。文字通り怒涛の2週間でした。担任業務、学年行事、学校公開、トラブル対応、公務分掌 etc..。やっと少しの余裕と時間ができたので、簡単に振り返っていこうと思います。これから教員になる皆さんや、教員の仕事に興味のある皆さんの参考になればと思います。

担任業務

学期初めは、担任業務も忙しめです。

学期の最初の3日間は特に重要です。

したがって、授業準備だけでなく、隙間時間の活用や、ちょっとした指示の出し方等にもとても気を遣います。

久しぶりの登校を不安に思う子もたくさんいますからね。

一役当番を決め直して、冬休みの宿題チェックをして…

放課後には授業や行事の準備も目白押しです。

手際よく、しかし児童の前では余裕をもって。

学年行事

「お仕事インタビュー」なる行事がありました。

行事というか総合の授業を使った活動的学習です。

ゲストティーチャーを何名か招いて、各グループで話をしてもらう、というものです。

昨年度まではコロナの影響でほとんどできていなかったので、3年ぶりの試みになります。

今回は、学校公開日にその活動を当てていたので、保護者からもゲストティーチャーとして何名か参加してくださいました。

総勢12名のゲストティーチャーをお招きすることができました。

そのための連絡や、事前準備がなかなか大変でした。

ゲストティーチャーの職種を聞いて、子どもに希望アンケートを取って、グループ分けをして…。

児童に配布するための資料を用意したり、ゲストティーチャーへの案内を用意したり…。

2学期末から準備を初めて、お仕事インタビュー当日まで、緩やかに、かつ継続的に続いた仕事でした。

当日は、子どももゲストティーチャーも楽しそうに活動してくれたので、救われた気がしました。

トラブル対応

3学期が始まって3日目に、私の教員人生で前代未聞のトラブルが起きました。

内容は書けませんが、緊急職員会議をして、管理職と何回も相談をして、学年集会では校長先生にお話をしてもらって…、

というようなかなり濃い目のトラブルでした。

正直、学級崩壊の危機を感じました。

解決には至っていないのですが、徐々に落ち着きを取り戻しつつあるのが唯一の救いです。

学校公開

3学期始業2週目の土曜日に公開授業がありました。

重めのトラブルがあってからの学校公開だったので、神経がすり減りました。

4時間授業のうち2時間はお仕事インタビューだったのですが、残りの2時間は通常授業を入れていました。

国語と社会です。

教科書をそのままやるだけでは嫌だったので、別の面白そうな実践を追試することにしました。

いろいろな対応や準備と重なってたので、かなり焦っていましたが、結果的には及第点の盛り上がりを見せた授業だったと思います。

※この日の国語と社会については、機会があれば別の記事でご紹介します。

公務分掌

私の公務分掌は「教科書」担当です。

学期の初めは転入生も多いので、事務仕事が増えます。

既に2年間やっている仕事なので、特に悩む必要もありません。

ただ、最低限かかる時間と労力はそれなりにあるので、じわじわと体力を削られている実感だけがありました。

卒業文集・アルバム編集

今回の主役、卒業文集・アルバム編集です。

2学期に書ききれなかった子に文集を書いてもらいます。

1週間ほどでだいたいが揃いました。

ただ、この仕事は完全に初めてのものなので見通しがもてず、始めるまでのスイッチをなかなか入れられずにいました。

始めたと思ったら、「この子に題名書かせてない!」「クラスページが1ページ足りない!」「書いてもらった原稿と、指定された用紙の大きさが違ってうまく貼れない!」等、延々と作業を続ける毎日が続きました。

学校が閉まる寸前まで残って仕事をする日もありました。

覚悟を決めて休日出勤で仕事を進めた日もありました。

完成させて、写真屋さんに受け渡した時の安堵感と達成感は言葉では言い表せませんでした。

個人的に研究授業より大変…。

もしかしたら、初めての通知表や初めての運動会より大変だったかも…。

そして今に至る

現在1月24日。

始業式から2週間が経ったところです。

正直、始業式が遠い過去のように感じます。

それくらい密度の濃い2週間でした。

やっといろいろなことに目途が立ち、見通しが持ててきたところです。

学級や授業に集中できる時間が増えそうです。

卒業に向けて楽しい学級をつくっていきたいと思います。

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