今回は、1週間の振り返りをしていきます。10月のこの時期、4年目の教員がどのようにすごしているのか、参考になさってください。研究授業を除けば、割と余裕のある1週間でした。
1週間の様子
まずは、1週間の様子を、日ごとに見ていきましょう。
10月17日(月)
週明けの月曜日には、管理職による授業観察がありました。
前日に作成した指導の略案を、管理職に渡しておきます。
教科は自由だったので、今回は社会を見てもらうことにしました。
私としては納得度70%くらいの授業でしたが、校長先生も副校長先生も褒めてくださり気分がよくなりました(笑)
午後は公務分掌の仕事に関する研修会があったので、出張へ。
出張後は直帰したので、わりと体力的に余裕のある一日となりました。
やっぱり早く帰った方がいいですね。
10月18日(火)
体育ではマット運動、家庭科ではミシンを使ったトートバッグづくりなど、実習系多めの一日でした。
放課後には、翌日の漢字小テストに向けて何人かと補習を行いました。(残っていった子たちは、今回も満点でした!これで5回連続!)
その後は、翌日の研究授業の会場準備等を同じ国語部の先生2人に手伝ってもらいました。
体育館での授業なので、プロジェクターやマイクの確認を行いました。
気持ち的には落ち着かない感じでしたが、19時頃には退勤しました。
帰宅後、翌日の授業の導入部分について最終確認を行い、台本を書いておきました。
メールで学校のパソコンに送ったつもりでしたが、翌日確認すると別のデータが…。
慌てていたのか、緊張していたのか…。
翌日、そのメールを見て自分のことを客観的に見る瞬間ができたのはプラスだったと捉えています!
10月19日(水)
この日は何といっても研究授業本番の日でした。
長めの昼休み、久しぶりに6年生と鬼ごっこをしたり、講師や担当校長の先生方に挨拶をしにいったり…。
授業3分分前に体育館に戻ってきました。
あまり緊張はしていませんでした。(周りからみてどうだったかはわかりませんが…)
子どもたちは、予想以上の先生方の数にかあり緊張していたようです。
私はあまり緊張していませんでした。
というより、周りの先生のことも特に気になりませんでした。
良い見方をすれば、目の前の子どもたちだけに集中していたということです。
別の言い方をすれば、気合が入りすぎて視野が狭くなっていたのかもしれませんが…。
この日授業記録や成果・課題については別の記事を上げています。
10月20日(木)
研究授業翌日。私も子どもたちも疲れ気味の1日でした。
図工の予定が急遽変更することになったので、子どもたちはブーブーでした。
仕方ないので、図書と学級会をすることに、
学級会では、子どもから提案のあった「学級内通貨」について運用方法を話し合わせました。
楽しい企画になるよう、見守りつつ、きちんとレールは引いておきたいと思います。
午後はPTA主催の全学年行事。
大道芸人さんのグループが体育館に来て、素晴らしい出し物をしてくださいました。
楽しく、余裕のある1日でした。
10月21日(金)
この日は、1時間目と2時間目しか私の授業はありませんでした。
しかも、片方は前日の学級会の続き。
もう片方の算数も早く終わり、会社活動の再編成したので、余裕のある1日でした。
会社活動は、学級内通貨システムを導入したからのなのか、いつもよりも盛り上がっていた気がします。
学級内通貨システムも導入しつつ、学級を大いに盛り上げてくれればいいなと思っています。
3・4時間目は専科、午後は出張でした。
自治体の教師力向上研修の見学会に行ってきました。
授業を参観したのですが、授業者の先生がとても熱意のある方で、とても勉強になりました。
自分も申し込んで、来年は研修会に参加したいと思いました。
まとめ
19日(水)の研究授業のウェイトが大きすぎる1週間でした。
相当な時間的・金銭的・労力的なコストをかけて準備してきた授業、ひとまず無事に(?)終わって良かったと思っています。
他の日は、割と余裕がありました。
学級内通貨システムを作り、それに伴って会社活動を再編成したり…。
もっと学級が愉快になればいいなと思います。
今後は連合音楽会や学習発表会、社会科見学等、じわじわと行事やイベントも迫ってきます。
自分と学級のペースを大きく乱すことなく、愉快に力を高めていきたいです。
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