【国語】毎日の宿題に!子どもも喜ぶ作文テーマ3選

ナス田は、毎日の宿題として作文を課題に出しています。毎日「日記」だと、内容も似たようなものに偏ってしまい、読んでいても面白くありません。ナス田が出すのはテーマ作文です。どのようなテーマで出しているか、ご紹介します。

VS作文

最も多く出題しているのが「VS作文」です。

対立する二つの意見の中から、自分の派閥を選んで作文を書きます。

例えば…

「遊びに行くなら? 山と川どっち派?」

「好きなのは? きのこの山 VS たけのこの里」

子どもたちからも好評のテーマで、宿題に出した翌朝には話題に上がっていることもあります。

その日のうちに集計をして、帰りの会で結果を発表します。

すると、勝った方からは歓声が上がります。

なりきり作文

お次は「なりきり作文」です。

これは「何かになりきって作文を書いてみる」というものです。

例えば「鉛筆」だと↓のような感じ。

「私は鉛筆。持ち主のナス田に毎日使われている。ナス田は毎日削ってくれるので、その時は気分がいい。最近の悩みは身長が低くなってきたこと…。このままだと、数週間後には消えてしまうが、大丈夫だろうか…?」

「鉛筆」や「消しゴム」等の道具類から、「カラス」などの動物、「校長先生」等他の人物をお題にすることもあります。

この作文は、面白いものをナス田が選んで音読して共有します。

教室が笑いに包まれて楽しいですよ。

褒め作文

最後は「褒め作文」

お題としては「隣の人を全力で褒めよう」といった感じです。

子どもたちは真剣に書いてきます。

良い作文は、本人の了承を得た上で読み上げることもあります。

子どもたちは「隣の人が何て書いたか見せてほしい」と来ます。

タイミングとしては席替えをする少し前です。

席替えをした直後だと、まだよく知らない可能性があるからです。

回数を重ねるたびに、学級の雰囲気も良くなっていく印象があります。

まとめ

今回は作文テーマとして「VS作文」「なりきり作文」「褒め作文」をご紹介しました。

今後、それぞれの具体的なお題や、他のテーマ等も発信していく予定です。

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